【 目次 】

私がワキガ手術を決断できなかった理由

精神崩壊!ついに引き籠り生活に。。

ワキガ手術を考えるようになったのは

ワキガ手術は普通の生活に戻るまでが大変

再び私を襲った悪夢。。。

私が何年も苦しんできたのは何だったの?

安易にワキガ手術をするのは危険


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私がワキガ手術を決断できなかった理由

私がワキガ手術をしようと決心したのは、 たしか26歳くらいの時でした。

もう、ワキガ手術で治さないと、 私の人生までメチャクチャになってしまうほど精神的に追い込まれていたからです。

ワキガ発症から、ワキガ手術を決断するまでの10年間は毎日が憂鬱で、 他人の目を気にしているうちに、 過度のストレスから「うつ状態」になったこともありました。



・高校の時は陰湿ないじめ
・社会人になってから、飲食店に勤めるも、 お客さんから、ワキガの臭いの事でクレームまで来る始末。

ワキガのせいで、どの職場で働いても周りの陰口や視線が気になり、 結局は職場に居ずらくなって、 何度も転職を繰り返してました。



ワキガ手術は何度も考えましたけど、 やっぱり怖い。。。

それに、ネットでワキガ手術を経験した人たちの掲示板を見ていると
「すぐに再発した!」とか
「手術の傷跡が消えない」とか
「脇の下が黒ずんでしまった!」

再発 傷跡 黒ずみ
といったトラブルも多いようなので、 どうしてもワキガ手術をするまでの勇気が出なかったのです。

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精神崩壊!ついに引き籠り生活に。。

もしワキガ手術をしたとしても。
百歩譲って傷跡が残るのは諦めるとして、 100%ワキガが治る保証があるのなら、 もっと早く手術をしていたと思うんです。



でも、ワキガ手術後のトラブルのことを考えると、 できるだけケアで臭いを抑えたい気持ちもありました。

しかし、
市販の制汗剤は全く効かない
ミョウバンや重曹もダメ
食事内容を改善してもダメ

そのほか、ワキガ手術以外のケアで、 ワキガに効果があると言われていることは全てやり尽くしました。

制汗剤
ダメ!
ミョウバン
重曹
ダメ!
食事療法
ダメ!
でも、どんなに酷いワキガでも、 仕事をしなければ食べていくこともできません。

ところが、職をコロコロ変えていたお陰で、 正社員として雇ってくれるところもなく、 派遣やアルバイトで、何とか生計を立てていくしかなくなってしまったのです。
時給の安い食品工場などでアルバイトするくらいしか働くところがない。。
しかし、
何とか職を見つけても、 相変わらず陰口や、わざとらしく咳き込むといった、 嫌がらせを受け続けました。

そんなことが続いたある日、 ついに精神的におかしくなってしまって、 仕事を辞めて、家に引き籠るようになってしまったのです。

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ワキガ手術を考えるようになったのは

人と接することが怖くなって、 ついに「引き籠り生活」が始まってしまいました。



そのあいだ、今までワキガのせいで受けてきた屈辱的なことや、嫌なことを思い出しては、 毎日泣き続け、考えれば考えるほど、
私には生きてる意味がない!
死んだほうがマシ!
などと、
考えがマズイ方向に行くようになってしまったのです。



そして、2カ月間、悩みに悩んだ末、
「どうせ死ぬならワキガ手術をしてみてからのほうが。。」
と、少し気持ちが前向きに切り替わっていきました。

「引き籠り」というと、
あまりイメージは良くありませんが、 一度、精神的に落ち着かせるという意味では、 私の場合は正解でした。

もし、精神が崩壊し続けたまま我慢し続けていたら、 本当に「自殺」でもしていたかもしれません。



そして、
ついにワキガ手術をすることを決心したのです。

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ワキガ手術は普通の生活に戻るまでが大変

私の場合、両脇を一度に手術したので、 時間にして2時間弱かかりました。

ワキガ手術をした直後は、 傷口が開いたり、雑菌が付かないように、 こんな形になります。

ぶ厚いガーゼで患部をガッチリ固定 さらに包帯でグルグル巻き
イメージ画像

手術後は最低でも3日間は、腕を動かすことができないので、 どうしても入院が必要になります。

包帯でグルグル巻きの状態を「タイオーバー」と言いますが、 とにかく、タイオーバーが取れるまでは、 全く腕が動かせないので、とても不自由でした。

洗顔・歯磨き・食事・トイレ。。。

頑張って自分でやろうと思えば、出来ないこともありませんが、 無理をすると傷口が開いてしまう恐れがあるので、 私の場合、トイレ以外は家族に助けてもらってましたね。



イメージ画像

退院して1週間後には抜糸。
その後は自宅療養になりますが、 それでも、いつ傷口が開いてしまうか分からないので、 無理はできません。

結局、普通の生活に戻れるまで1ヵ月くらいはかかりました。

傷跡は、やはり残ってしまいましたが、 心配していたほど目立つ傷でもなく、黒ずみもなくて済みました。
ワキガ手術後、半年後の傷跡の様子
私みたいに仕事を辞めて、時間に余裕があればいいのですが、 1ヵ月は無理ができないので、 仕事をしてたら、そんなに休みが取れるかが問題だと思いました。

もし、ワキガ手術を考えているのであれば、 仕事の内容にもよりますが。
事務系なら2週間
肉体労働系なら3週間
は、最低でも仕事を休めるように、 計画を立てることをおススメします。

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再び私を襲った悪夢。。。

一応、ワキガ手術には成功し。
あんなに臭っていた脇が、ほぼ無臭(重度のワキガの場合、手術しても多少臭いは残ります) になり、安心して仕事に就ける。。

私にとっては夢のような生活が始まりました。



しかし、そんな私に再び悪夢が襲いかかりました。

なんと、

ワキガ手術をして、わずか1年程度で「再発」してしまった のです。

再発を確信した時は、頭の中が真っ白になるくらいのショックでした。



散々悩んだ末に、最後の手段としてワキガ手術までしたのに。。。

傷跡は残ったままで、ワキガの症状だけが再発。。 こんな最悪なことってあるでしょうか。

手術前に医者からも
「再発の確率はゼロとは言えない」

とは言われていたものの、 ワキガ手術から、たったの1年で突然再発するなんて。。

「今度こそ私の人生終わった!」
そう思いました。

「どうして、いつも私だけ!」



そう叫びたくなる程、自分の運の悪さと、 精神的なショックで、 ようやく勤め始めた会社も辞めて、 再び引きこもり生活に戻ってしまったのです。

本当に最後の手段としてワキガ手術だったのに、 それがダメだったのだから。。

「生きてる意味がない!」
そんなことばかり考える毎日が、また始まりました。

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私が何年も苦しんできたのは何だったの?

ワキガ手術にまで失敗し、 生きる希望を失っていた私。。

でも神様は、まだ私を見捨てていませんでした。



話しは変わりますが。

「ワキガ専用クリーム」
というのを知ってますか?

恥ずかしながら、私はワキガに「専用」のクリームがあるなんて全く知りませんでした。

なにせ、いまどき一度もネットで買い物などしたことがない珍しい人間なんで、 ドラッグストアに置いてある商品しか使ったことがないんです。


そういえば、制汗クリームは、どこのドラッグストアでも、 所狭しと置いてあるのに、「ワキガ専用」というのは見たことがありません。

私がワキガ専用クリームの存在を知ったのは、 たまたまスマホのサイトを見ていた時に、 広告が目についたのがキッカケ。



思わず祈る気持ちで飛びつきました。

結果。。
私が長年ワキガに散々悩み、ワキガ手術までしたのに失敗。。。 一時は本気で死にたいとまで思っていたのは何だったんだろう。。

もっと早く知っていれば、この十何年間辛い思いをすることもなかったでしょう。

その「ワキガ専用クリーム」は


クリアネオ



今では、手放せなくなってしまったクリームです。

出勤前に、脇をキレイにして、 クリームを塗ってから入念に塗り込むだけ。

私は重度のワキガなので、完全無臭にはなりませんが、 自分にしか分からない程度の臭いを時々感じるくらいなので、 周りに気付かれることはありません。

軽度のワキガや、中程度のワキガなら、 これだけで十分ではないでしょうか。

ワキガ手術に行く前にクリアネオ

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安易にワキガ手術をするのは危険

近頃のワキガ手術は、技術の向上もあって、 レーザー治療を代表に、さまざまな方法が開発されてます。

これらの治療法が、多くの人に人気があるのは
傷跡が残らない
黒ずみ、変色なし
1日で終わる(入院なし)
職種によっては翌日から復帰可能

など、再発の可能性はあるにしても、 肌への影響(傷跡、黒ずみ etc...)が無いというメリットがあるからではないでしょうか。

私がやったワキガ手術は「剪除法(せんじょほう)」と言って、 ワキガ手術の中で唯一保険が適応される方法です。

・再発
・傷跡が残る
などのリスクはありますが、5万円程度で出来るので、 30万~40万円が相場のレーザー治療などに比べると、 かなり安いです。

ワキガを発症する時期というのは、 10代から20代前半の成長期に多くみられます。

中学生や高校生といった多感な時期と重なるため、
・いじめ
・クラスでの孤立
・登校拒否
などの原因になることも珍しくはありません。

ただ、いじめの原因が
「ワキガだから。。」
というのは表沙汰にはならず、
「単なるいじめ」
として扱われてしまうのも事実としてあります。

そういった子供たちは、
・いじめられたくない
・嫌われたくない
という理由で、夏休みなど長期の休みを使って、
「手術したことがバレない」
レーザー治療などを受ける学生が年々増えています。

腕の良い医師や、CMなどでも有名な外科クリニックになると、 夏休み期間中は学生の予約がいっぱいで、 なかなか予約ができない、ということですから驚きです。

お金に余裕があって、バレない治療を受け、 それで一生ワキガが治るのであれば、経験者の私としても賛成です。

けれど、
成長期のワキガ手術(傷が残らないレーザーなど)は、 再発する可能性が、とても高い んですね。

下の図を見てください


これは、脇の下の皮膚を裏返しにした画像です。


白い米粒のように見えるのが、 ワキガの汗を出す「アポクリン汗腺」 と呼ばれる汗腺で、 これはワキガ体質の人にしか存在しないものです。

レーザー系のワキガ治療は、脇を切らずに、 外側からレーザーを照射して、 このアポクリン汗腺を破壊してしまうのが目的。

しかし、こんな事もあります。
・レーザーで破壊し切れない
・レーザー照射の範囲外にアポクリン汗腺が存在する
つまり、アポクリン汗腺の取り残しということです。

しかし、
アポクリン汗腺は非常に生存力が強いので、たった1個でも残っていると、 その1個から増殖し始め、再発につながる恐れがあります。

アポクリン汗腺は、体の成長と共に大きくなっていくので、 成長期にレーザー治療をしても、今のようなトラブルがあると、 スグに元の状態に戻ってしまいます。

中程度のワキガ~重度のワキガになるほど、 そのリスクも高くなるので、 個人的には、成長期のレーザー治療はおススメしません。

いずれにしても、ワキガ手術には「再発」は付きものです。

そういった危険があることも考慮して、 どうしてもワキガ手術を望むのであれば、 成長期が終わる20代中盤を過ぎてから が良いでしょう。




ワキガ手術に行く前にクリアネオ