【 目次 】

一回だけのケアで一日中ワキガの臭いを抑える方法はないでしょうか?

基本的に市販の制汗クリームでワキガの臭いを一日中抑えるのは難しい

ワキガの臭いは衣類からしてくることにも注意が必要

結局ワキガの臭いを抑えるには脇汗を抑えることがカギ


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【 質問 】

一回だけのケアで一日中ワキガの臭いを抑える方法はないでしょうか?

朝1回だけのケアで、 ワキガの臭いを一日中抑えることは、 やはり無理なのでしょうか。

以前から、時々ワキガのような臭いを感じることがあったのですが、 半年くらい前から、毎日のように臭うようになってきてしまいました。

たぶん職場では、まだ気付かれていないと思うのですが、 自分では、いつ気付かれるか、気になって仕方がありません。

今は、会社に行く前に制汗クリームを塗って、 臭いを抑えるようにしています。

けれども、
会社についてから2、3時間もすると、また臭ってきてしまいます。

そのたびに、アルコールティッシュで脇をキレイにしてから、 クリームを塗り直す。という面倒なことをやってます。

夏場などは、会社に居るあいだだけでも、 3回~4回もやらないと、臭いを抑えることができないので、 正直、手間がかかって苦痛です。

何か、朝一回だけで、一日中臭いを抑える良い方法はないものでしょうか。

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基本的に市販の制汗クリームでワキガの臭いを一日中抑えるのは難しい

さて、
「一回のケアでワキガの臭いを一日中抑える方法はないでしょうか?」
というお悩みですが。

今回の質問者の方の場合、
ワキガの臭いを抑えるのに、 1日に3回~4回のケアのし直しが必要だということは、 恐らく「中程度以上のワキガ」だと考えられますね。

基本的に「中程度のワキガ」~「重度のワキガ」になると、 市販の制汗クリームのようなものでは、 ワキガの臭いを抑えるのは難しいです。

本来、市販の制汗クリームというのは「普通の汗」を抑えるものであって、 「ワキガの汗」を抑えるものではないんですね。

人間の体には、汗を出す「汗腺」が存在するのはご存知だと思いますが。


ワキガじゃない人は、汗腺は1種類しかないのに対して、 ワキガの人は2種類の汗腺が存在しています。



上の図は、ワキガの人の脇の下の状態を表しているのですが、 その中に 「アポクリン腺(汗腺)」 というのがあると思います。

この汗腺は、ワキガの人にしか存在しない汗腺で、
この汗腺から出る脇汗が、ワキガの臭いの元になっている んですね。

市販の制汗クリームは、エクリン腺と呼ばれる汗腺から出る、 いわゆる「普通の汗」を抑えるものなんです。

市販の制汗クリームには、
「収れん作用」 といって、毛穴をギュッと引き締めることで、 毛穴を細くし、汗の量を抑える働きがあります。



けれども、

ワキガの汗というのは、普通の汗とは比べ物にならないくらい大量に出るので、 「収れん作用」の効果が持続する時間が短いんです。

だから、質問者の方のように、収れん効果が無くなるたびに、 何度もクリームを塗り直さないといけないわけなんですね。

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ワキガの臭いは衣類からしてくることにも注意が必要

今回のケースのように、
1日に何度もケアをして、臭いを抑えることを試みても、スグに臭い始めてくる。。

アルコールティッシュなどで殺菌しては、クリームを塗り直すことの繰り返し。

そんな経験を持ってる人も多いのですが、 脇の下からの臭いにばかり気を取られ、
意外と見落としがちなのが「衣類からの臭い」 なんですね。

実は、朝・昼・夕、と時間の経過とともに、ワキガの臭いが強くなっていくのは、
衣類からの臭いが半分近くを占めている のです。



脇汗が出れば、当然のことながら脇の下だけでなく、 衣類の脇の部分も汗で濡れます。

衣類に染み込んだワキガの汗に雑菌が付着すると、 衣類からもワキガの臭いが発生してしまうわけです。

更に、それを放っておくと、雑菌がどんどん増殖していって、 臭いも強くなってしまうんですね。


一旦衣類に染み込んでしまったワキガの汗は、脇の下のように、 アルコールティッシュなどで拭いたくらいでは取れない ので、 その場で洗うか、新しい衣類に着替えるしかありません。

けれども、
その場で洗ったり、脇汗が出る都度、新しい衣類に着替えるなんて、 現実的には無理なことですよね。

しかし、
脇汗が出ても、
衣類には絶対に染み込ませないことで、 臭いの半分は抑える ことができます。

対策としては、「汗脇パッド」などで、衣類への浸透を防ぐ。。 というのも1つの方法だと思います。
・ワキガの臭いは衣類からも発生する
ということにも注意をしておいてください。

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結局ワキガの臭いを抑えるには脇汗を抑えることがカギ

ワキガに悩む人の多くは、
第一に「臭い」。。第二に「脇汗」という順で考えてしまいがちです。

けれども、
ワキガの臭いが発生するのは「脇汗」が原因です。
極端なことを言うと、
脇汗さえ出なければ臭いも無くなる。 ということなんですね。

ちょっと話の内容を変えますが、
「普通の汗」と「ワキガの汗」の臭いを比べると、
・臭いの種類
・臭いの強さ
が全く違うことにお気づきでしょうか?

普通の汗の臭いの種類は、「スッパイ臭い」が多く、 臭いの強さは、強くても半径3メートル以内。。 など臭いを感じる範囲は比較的狭いです。

それに対して、ワキガの汗の臭いの種類は

・ツンとする臭い
・鉛筆の芯のような臭い
・ネギのような臭い
・煮物やお惣菜のような臭い

など、人によって様々あること。

臭いの強さも広範囲に渡って臭うほど強く、 ワキガの人が、たった今までその場に居たことが分かるほど重くて、 なかなか、その場から臭いが消えないのが特徴です。

では何故、普通の汗とワキガの汗とで、それほど臭いに差がでてしまうのでしょう。。


それは、
「普通の汗」と「ワキガの汗」に含まれる成分の違いが1つと。 臭いを作り出す雑菌の種類が違うから なんです。

普通の汗の成分

・水分
・塩分

この2種類の成分しか含まれておらず、 透明でサラサラとした汗

一方、ワキガの汗の成分

・アンモニア
・タンパク質
・脂質

などといった成分でできていて、 やや白っぽく粘り気のある汗

というように、見た目は同じ汗のように見えるのですが、 実は成分が全く違うんです。


更に、普通の汗から臭いを作り出す雑菌は「ブドウ球菌」という菌に対して、
ワキガの汗から臭いを作り出す菌は「ジフテロイド菌」という菌で、 雑菌の種類も違っているのです。



話しを元に戻しますが。。
ワキガの臭いは、ワキガの汗が出続けている限り、 ケアを何度繰り返し行っても抑えることはできません。

どうしても臭いに気を取られがちになってしまう気持ちは分かります。

でも、臭いは脇汗を抑えることで軽減しますし、 極端な話し。脇汗を完全に止めてしまえば臭いだって全く無くなるわけなんです。

とは言っても、現実的に
・市販のクリーム
・ミョウバン
・重曹
といったものは、一時的に脇汗を抑えることが出来ても、 長時間それを持続させることは無理です。

やはり、
脇汗を完全に止めてしまうのなら「ワキガ専用」のクリームを使うべき です。

なぜ「専用」を使うべきなのかというと。
ワキガ専用クリームは、脇汗を完全に止めてしまう事と、 臭いの原因を作っている「ジフテロイド菌」を唯一死滅させることが出来る成分が含まれているからです。

普通の制汗クリームと、ワキガ専用クリームで大きく違っている点は。。

普通の制汗クリームは「収れん作用」の効果で、 短時間ではありますが、脇汗をある程度抑えることができます。

けれども、時間の経過とともに効果が薄れてくれば、 再び脇汗は排出されていまいます。

それに対して、
ワキガ専用クリームは、「収れん作用」に加えて、金属鉛の粒子で、毛穴にフタをしてしまう ので、 洗い流さない限り、フタが外れることはありません。

ワキガ専用クリームの大きな特徴
金属鉛の粒子で毛穴にフタをしてしまう
従って、長時間「完全に脇汗を止める」ことが可能なので、 当然のことですが、臭いも抑えることができるんですね。

私自身も、高校生の時にワキガを発症して以来、 十数年間ものあいだ、ワキガの臭いに悩まされてきましたが、 「ワキガ専用クリーム」を5年前から使い始めて、 その凄さを実感しました。

いずれにしても、
ワキガの臭いを抑えるのなら、 まずは脇汗を止めること。。。 これだけは確実に言えることなので、 それが可能な「ワキガ専用クリーム」はおススメです。



ワキガ手術に行く前にクリアネオ