ワキガと緊張状態との関係


【 目次 】

緊張するとワキガの臭いが普段より酷くなるので、どう対処したらいいのか困ってます

そもそも人間は「緊張」する生き物だから、緊張し易い性格を直すのは難しい

ワキガの仕組みを知ることで緊張状態の時にワキガの症状が酷くなる理由が分かる

なぜワキガの人は緊張するとワキガの症状が酷くなってしまうのか?

緊張した時のワキガ対策はどうすればいいのか?


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緊張するとワキガの臭いが普段より酷くなるので、どう対処したらいいのか困ってます

自分がワキガだということは自覚してます。

特に臭いは一番気を使っているのですが、 私の周りにいる人達の様子を見ている限りでは、 臭いがバレるところまで酷くはないようです。

ただ、困ったことに。
緊張すると脇汗が大量に出てきて、 止めようにも、どうすることもできません。

緊張した時は、脇に鼻を近づけなくても、 臭いが分かるくらいなので、 リラックスしている時とは明らかに違います。

もしかしたら、 周りの人にも気付かれているんじゃないか?と心配です。

私は今、23歳で会社勤めをしていますが、 学生の頃から緊張し易い性格で、今でもそれは変わっていません。

就職してからは、お客様と接する機会が多くなったり、 大勢の人の前でプレゼンをしたり、なにかと緊張する場面が増えたため、 余計に困ってます。

「緊張しないように。。緊張しないように」
と意識すれば、するほど緊張してしまいます。

このままだと、仕事や人間関係にも支障がでてきてしまいそうです。

どうして緊張すると、ワキガの症状が酷くなってしまうのでしょうか?

それは私だけなのか?誰でもそうなのか?

例え緊張しても、ワキガの症状が酷くならないようにするには、 どうしたらいいのでしょう。

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そもそも人間は「緊張」する生き物だから、緊張し易い性格を直すのは難しい

そもそも人間は「感情」を持った生き物ですから、 人によって度合いは違いますけれど、 緊張すること自体は異常なことではないんですね。

「生まれて一度も緊張なんかしたことない」
なんて人は、恐らくひとりもいないと思います。

ただ、
同じ「緊張」でも、良い方向へいく場合と、 悪い方向へ行ってしまう場合があるのは確かです。

ワキガの人に多いパターンとしては、
「臭いが周りにバレたりしないか。。」
「最近ワキガっぽい臭いがするけど、もしかしたらワキガなんじゃないか。。」
「今日だけは臭ってほしくない」

などと
意識が常にワキガに向いていること自体、すでに緊張が始まっている ことです。



それが悪循環となって、よけいワキガの症状が強くなったりします。

しかし、緊張して脇汗が大量に出たり、額から汗が出たりすることは、 なにもワキガの人に限ったことではなく、 ワキガじゃない人でも汗はかきます。

ただ、どうして人間は緊張すると汗が出るのか? 明確なことは医学的にも分かっていません。

一説によると、大昔の人間は狩りをすることで食を得ていたのですが、 動物を仕留める時に持つ「ヤリ」が滑らないように、 手のひらに汗を出して、滑り止めの役目をしていたことから、 もともと人間が持っている本能だとも言われています。

問題は、
緊張して汗をかいた後に、 臭いがあるか?臭いが無いか?の違いが、 ワキガの人と、ワキガじゃない人との大きな違い でもありますね。

緊張し易い性格は、生まれ持ったものでもありますから、 直そうと思っても、なかなか簡単には直るものではありません。

ワキガの人にとって大事なことは、
緊張し易い性格を直す事ではなく、 緊張で汗をかいたあとに、どうやって臭いを抑えるか。。 これを考えることが先決です。

では、
どうやったら、緊張して脇汗が大量に出ても、 臭わないようにするのか?

この問題を解決する前に、

なぜ緊張すると大量の脇汗が出て、ワキガの臭いが強くなってしまうのか?

その仕組みについて、簡単にお話ししていきましょう。

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ワキガの仕組みを知ることで緊張状態の時にワキガの症状が酷くなる理由が分かる

「汗」というのは、必ず「汗腺」という器官から排出されることはご存知だと思います。

汗腺は体内の至る所に存在し、 激しい運動をした時や、気温が高い日などに、 体温が上がらないように、汗を排出して体温調節を計ってくれる大切な器官でもあります。

もし、人間に汗腺がなければ、 運動したり、気温が変化するたびに体温が上がったり、下がったりして、 体調を崩し、やがて死んでしまうでしょう。。

ということで、
・汗腺が存在していること
・汗をかくこと
自体は、人間にとって、とても大事なことなんです。

しかし、
同じ「汗腺」でも。

・良い汗腺
・悪い汗腺

この2つの種類の汗腺が、実は存在するんです。

下の図をご覧ください。



図をご覧になって、お分かりの通り、 汗腺には

・エクリン汗腺
・アポクリン汗腺

という2種類の汗腺があります。

この2つの汗腺は何が違うのかと言うと。


【 エクリン汗腺 】
一般的に「汗腺」と呼ばれているもので、 先ほどお話ししたように、人間の体温調節に必要な器官で、 人間が生きていくうえで、なくてはならない大事なモノです。
人間であれば、誰にでも存在し、全身の至る所にあるのが特徴です。


【 アポクリン汗腺 】
ワキガ体質の人にだけ存在している汗腺で、 この汗腺から排出される汗がワキガの臭いの元となっています。
本来なら、アポクリン汗腺は無くても生きていくうえで何ら支障がない汗腺で、 例えるなら「盲腸」みたいなものです。
そして、ワキガ体質ではない人には存在しないのが特徴です。

つまり、

・アポクリン汗腺を持ってる人=ワキガ体質
ということなんです。

アポクリン汗腺が存在するか?しないか?は、「遺伝」が大きく影響しているので、 自分自身では、どうにもならないのが厄介なところです。

実は、ワキガの汗自体には臭いはありません。

ワキガ独特の臭いが発生してしまう原因は、
ワキガの汗に含まれる成分をエサにしている「ジフテロイド菌」という特殊な雑菌 が、 エサを食べてガスを発生します。

そして、
そのガスこそがワキガの臭いなんですね。。



それでは、
アポクリン汗腺がワキガの症状を発症させている。。 ということが分かったところで、 なぜ、緊張するとワキガの症状が悪化してしまうのかをお話ししましょう。

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なぜワキガの人は緊張するとワキガの症状が酷くなってしまうのか?

あなたは
「アドレナリン」 という言葉を聞いたことはありますか?

恐らく一度は聞いたことがある言葉だと思います。

例えば、スポーツ選手などが、試合が始まる前に
「あーっ!アドレナリンが出てきたぞーっ!」
などと言ってる人を見かけますが、 そのアドレナリンです。


人間は、緊張したり、興奮したりすると、 脳からアドレナリンという液を分泌します。
脳によって作られる体液です。(目には見えません)

ところがこの「アドレナリン」。。
最悪なことに、
アポクリン汗腺を刺激する 奴なんです。。。(汗)

アドレナリンによって刺激を受けたアポクリン汗腺は、 普段以上に活発が激しくなります。

活発が激しくなると、 アポクリン汗腺は大量の脇汗を排出します。

つまり

・ 極度の緊張
   ↓
・ 脳がアドレナリンを分泌
   ↓
・ アドレナリンがアポクリン汗腺を刺激
   ↓
・ 刺激を受けたアポクリン汗腺は大量の汗を出す
という仕組みになっているんですね。

そして、アポクリン汗腺から大量に出た汗に、 ジフテロイド菌(雑菌)が付着し、強烈な臭いを発生させるのです。

例え緊張しても、アドレナリンさえ発生しなければ、 脇汗が大量に出たり、臭いが強烈になったりはしないのですが、 こればかりは、人間の本能なので、どうすることもできません。

アドレナリンの分泌を防ぐには

・緊張し易い性格を克服する
・ワキガだということを意識し過ぎない
・ストレスを溜めない


ことが一番いいのですが、そうは言っても、 精神的なものというのは簡単には変えられませんよね。

ということで、
緊張状態になると、ワキガの症状が酷くなってしまうのは、
アドレナリン が犯人だということがお分かり頂けたでしょうか。

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緊張した時のワキガ対策はどうすればいいのか?

緊張状態が続くと、アドレナリンが分泌され、 それがアポクリン汗腺を刺激することで、 ワキガの症状が悪化する。。

これは、人間の本能なので、 訓練でアドレナリンを出さないようにする。。 なんていうことは出来ません。

それじゃあ、何の対策もできないのか?
ということになってしまいますね。。


実は、私自身も長年「重度のワキガ」に悩まされて、 手術まで受けた経験があります。

けれども、1年後には再発という最悪な事態になってしまいました。

その私が、今では「軽度のワキガ」まで症状を抑えられるようになったのは、 もっと深くワキガのことを勉強して、 ワキガ対策を変えたからなんです。

それまでは、バカのひとつ覚えで
・市販の制汗剤
・香水
・体臭の強い外人さんが使う消臭スプレー
を繰り返し使うだけで、ひとつもワキガ対策になってなかったんです。

ドラッグストアなどで手に入る、 市販の制汗剤というのは、 そもそも「普通の汗対策」のために作られたものですから、 ワキガには効果がないというのは、当たり前といえば当たり前のことなんですね。

やはりワキガ対策には「ワキガ専用クリーム」を使うのが、 一番正しいケア方法と言えるでしょう。

では、

「市販の制汗剤」と「ワキガ専用クリーム」とでは何が違うのでしょう?

大きな違いは、先ほどお話しした、 ワキガの臭いを作る「ジフテロイド菌」を殺菌できるか? できないか?です。

市販の制汗剤には、ジフテロイド菌を殺菌する成分が含まれていないので、 ワキガに使っても意味がありません。

それと比べて「ワキガ専用クリーム」には、 ジフテロイド菌を殺菌する成分に加え、 ジフテロイド菌が一番嫌う「柿タンニンエキス」エキスという殺菌成分が含まれています。

「柿タンニンエキス」は渋柿1個から、わずか1%しか摂取できない成分ですが、 「柿タンニンエキス」は、ジフテロイド菌を殺菌できることは勿論のこと、 そもそも「ジフテロイド菌」自体が寄り付きません。



よって、脇の下に「柿タンニンエキス」を塗っておけば、 緊張して脇汗が出ても、ワキガの嫌な臭いが作られることはないんですね。

また、
ワキガ専用クリームには、 パラフェノールスルホン酸亜鉛という成分が金属鉛の粒子を作り出し、 その粒子が毛穴にフタをしてしまうため、 洗い流さない限り、フタの効果で脇汗自体も抑えることが出来ます。

一見すると「普通の脇汗」も「ワキガの脇汗」も、 見た目は同じモノだと思ってしまいがちですが、 そもそも汗を排出する汗腺が違うのですから、 本来は全くの別物と考えなけれないけないんです。

やはり、どうしても緊張状態の時に、 ワキガの悪化が気になるのであれば、 「ワキガ専用クリーム」を使ってみるべきだと私は思います。




【 女性用ワキガ・体臭専用クリーム 】
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